2015/09/22 14:33



studio482+は店主である創作野菜料理家が、時には手仕事人とコラボでモノ作りをし、料理する人の「料理力」をお手伝いするスタジオです。

・キッチンの右腕としてしっかり仕事をしてくれる道具

・デザイン性、実用性だけではなく、精神性の高いキッチン道具

・デザイン重視で使いにくい道具は取り扱わない

をモットーに販売を心がけています。

またstudio482+では本の執筆、レシピ開発、ワークショップなど、いろいろな方向から料理の質を高めるための活動をしています。

今回はstudio482+を立ち上げるきっかけとなったお品をご紹介します。


「煮る」「焼く」「炒める」「炊く」「蒸す」「オーブン料理」6段活用で一年中活躍する土鍋のご紹介

土楽の土鍋との出会いは自著の料理本を撮影するときでした。土楽の福森道歩さん(8代目)と共通の友人からの紹介で道歩さんに土鍋を譲っていただいたのです。7代目の福森雅武さんは白洲正子さんと交流が 深かった陶芸家として著名なので、ご存知の方もいるのではないでしょうか。

料理本の撮影日まで土鍋を使って慣れておこうと、とにかくいろいろな料理を作りました。スープ、カレー、オーブン料理、パスタ料理.....。土鍋というと鍋料理しか思い浮かびませんが、この土鍋は 日本料理からエスニックまで何でも作れ、しかもおいしくなるのでびっくり!スープはコンソメなど使わずに水で美味しく作れますし、オイル系パスタも乳化度が早い。カレーを作るときにはまずホールスパイスを炒めるのですが、この土鍋の底のカーブが絶妙で、少ないオイルの量でもしっかりスパイスの香りをオイルに移すことができます。

新しい発見と新鮮さ、そしてキッチンに立ったときの幸せな気持ち。軽いショックを受けた感覚でした。そしてこれが、studio482+を立ち上げるきっかけとなりました。



この土鍋の素晴らしいところは「揚げもの」以外の調理がすべてできるところ。炒める、焼く(ステーキも焼けます)はもちろん、オーブンにも入れられるのでパエリアも作れます。日本料理だけではなくヨーロッパ料理、エスニック、中華料理など、様々なジャンルの料理を作ることができます。




鍋料理や煮込みうどんはこれからの季節に嬉しいですね。



ご飯がふんわり炊けます。



土鍋に網をのせれば蒸し器に早変わり。これで「蒸し物」も簡単に作れます。




乾燥豆は普通の鍋で炊くよりふっくらとしていて、煮る時間も短縮できます。白いんげん豆のハーブ煮も30分で出来上がり。


土鍋でモロッコのシチュー「タジン」も簡単にできちゃう。


オーブン料理にも使えます。グラタンはホワイトソースを土鍋で作り、具材を入れてチーズをかけ、そのままオーブンへ。洗い物が少なくて済みますね。スフレ だってほら、ご覧の通り。土鍋で作ると萎まないのが不思議。(注:studio482+では飴色の土鍋はお取り扱いしていません。)


土鍋は遠赤外線効果がありますので、食材の旨味がしっかり出ておいしくなるのです。

この土鍋「ORIBEさん」は美しい緑色なので、どんな料理も映えますし、そのまま器として食卓へ出せます。365日、どんな料理にも対応する土鍋です。

なお、studio482+でお取り扱いしております土鍋「ORIBEさん」は福森さんに頼んで織部釉で焼き上げた深緑色をしています。蓋の裏位には葉っぱのデザインを施しました。studio482+のみで扱っております。