2018/08/11 15:24


立秋が過ぎ、暑さはまだまだ続いていますが、朝晩ふと感じる秋の気配に、季節の変わり目を感じる今日この頃。

とは言うものの、まだまだ直売所には夏野菜がずらっと並んで華やかです。

お気に入りの「クラシックを聞かせて育ったチェリートマト」でパスタを作りました。

このトマト、まるでスウィーツのように甘くて濃厚。生で食べるのに最高ですが、トマトソースにするとまた格別で、この時期しか食べられない贅沢な一品です。


ちなみに「ミニトマト」「プチトマト」「チェリートマト」と呼び名がいろいろありますが、その違いは?

小さなトマトのことを英語では「Cherry Tomato」。ですからミニトマトとプチトマト=チェリートマトということになります。ミニトマトとプチトマトは呼び名が違うだけで、どちらも同じ直径3cm前後のトマトのことを言います。

ということで3つは同じ「小さなトマト」ということになります。

料理に使うときは当然ですけれど、完熟トマトを使うとおいしくなります。


こちらが今回使ったチェリートマト。↓





土楽の「片手土鍋」と辻和金網の「手付焼網」で作ります。

(ほかの鍋や魚用グリルでも作れますので、ぜひ!)

      

                             

チェリートマトと焼き茄子のパスタ
(二人分)


1.  チェリートマト20個は熱湯に20秒ほど入れてすぐに冷水に取り、ヘタと皮をむく。

2.  縦半分に切ったトマトを鍋でグツグツ煮る。

*生のトマトを使うときは水分が多く、ソースを作るのに時間がかかるため、私はニンニクオイルを作りながら、隣のコンロでこのようにトマトの水分を取ります。このほうがおいしく作れるんじゃないかと思うほどです。

面倒な方はニンニクオイルの中に直接湯むきトマト(半分にカット)を入れてください。




10分ほど煮るとこんな感じに。こうなれば準備OK。↓



3.  片手土鍋(または鍋)でニンニクオイルを作る。

オリーブオイル大さじ2〜3を入れ、粗みじんのニンニクひとかけを入れて火にかける(弱めの中火)。



ニンニクから泡が出はじめたら弱火にし、ニンニクが少し色づくまで火を通す。

画像左:泡が立ちはじめて1〜2分経過。右:水分が抜けて泡が出ない状態。こうなったらトマトを入れる。



4.  さっと煮たら出来上がり。

ここへパスタを入れれば「ポモドーロ・パスタ」に。


今日はトマトソースに「焼き茄子」を加える。



5.  茄子2本に楊枝で穴をあけ(爆発を防ぐ)、強火で焼き網(丸網またはグリル)で焼く。茄子が熱いうちに皮をむく。

*最近のコンロはセンサーが付いているので、焼き網を使うときは厄介ですね。茄子を焼くときは強火で焼くので、すぐにセンサーが働いて火が消えてしまいます。解除機能は付いてますが、ちゃんと働いてくれません。そんな時に便利なのがカセットコンロ。強火でガンガンいけます。魚用グリルで焼くと時間がかかる上に燻製味はつきません。焼き網の方が断然おいしく仕上がります。

*燻製味を強くしたいときは「丸網」がオススメです。



6.  まな板の上で焼きなすを叩きながら細かくする。




7. 茄子をトマトソースに加える。ソースの出来上がり。

8.  湯1リットルに対して塩大さじ1を入れ、ショートパスタ(ペンネ150g)を茹でる。

9.  ザルに取ったパスタをソースに加え、パルメザンチーズを大さじ2〜3加えて全体を混ぜる。

イタリアンパセリ、バジルの葉などがあると香り高くなる。

皿に盛り付けてもよいし、このまま土鍋ごと食卓に出してもよい。


                                                                                                         


私はこのようなシンプルな料理を丁寧に作るのが好きです。

今回使った野菜はニンニク、チェリートマト、茄子。3つの野菜がこんな風に生まれ変わることに、料理の可能性と力を感じます。

家で食べるごはんは外食とは違います。

豪華にしなくていい。シンプルで温かい食卓があれば幸せ。