2019/10/12 14:47




台所はさまざまな道具を使って、今日の一皿を作る場所です。

手を動かし、食材と向き合い、ひたすら日々の食事のために働く。

だから、一緒に働く道具たちはとても大事です。どんなに小さな道具も、なくてはならないメンバーなのです。




その中で細やかに気配りをしてくれるのが「薬味寄せ」。

おろし歯にひっかった生姜や、




すり鉢のすり目に挟まった胡麻のおいしいところを、ちゃっちゃとかんたんに取ってくれます。





この道具が作られているのは奈良県生駒市。伝統産業のひとつである竹製品の茶道具「茶筅」が元の姿です。

茶筅というのは、人の手によってひとつひとつ丁寧に作られるものですが、ときには製品にならないものもあります。

1本の筅が折れてしまったり、茶筅の形が少し悪かったり。

そんな、高品質だけれど茶筅としては使えない、いわば「はみ出しもの」を、台所道具を扱う老舗「木屋」が仕立て直しました。




素材は上質な竹を使っています。筅が美しいですね。

職人が丹精込めて作り上げました。




薬味寄せの保管は吊っておくのがベスト。

乾きやすく、カビも生えません。

赤い組紐がおしゃれですね。キュートなのに、大人の装い。




この道具が大切であることを伝えるために、

白い包み紙に楚々と入っています。ちょっとしたプレゼントにもいいですね。


すり鉢やおろし金の相棒として、台所でお役立てください。


木屋「薬味寄せ」商品ページ