ヨシタ手工業デザイン室の「ピーラー&千切りピーラー」
¥ 3,240
ヨシタ手工業デザイン室の「ピーラー」と「千切りピーラー」です。
デザイナー・吉田守孝さん(柳宗理に師事)が、2011年に設立したヨシタ手工業デザイン室。
「手で触れ、五感に感じることを大切にしたい」
「手を動かし、道具や素材との対話から気づき、着想したい」
そんな思いを持って、台所用品や食器などのプロダクトデザインを手がけている会社です。
このコンセプトは、実は私が仕事をする上でよく考えることです。
台所道具や食材を手で感じ、対話をすること。これは料理のおいしさや、仕事の愉しさにつながります。
また、それによって新しい料理が生み出されます。道具の力は大きいのです。
何しろ台所仕事はたくさんあるのです。あれもこれも短時間でしなければならない。仕事を少しでもスムーズにすることは重要ですし、料理の質さえ変わってしまいます。
そんな仕事の味方になってくれるのがピーラー。
包丁より「薄く」剥くことを得意とするピーラー。
包丁より「スピーディー」に仕事をする千切りピーラー。
どちらも切れ味抜群で、手を動かすのが気持ち良い。
ステンレス製だから錆びることもなく、いつまでも清潔です。
シンプルな線が凜としていて、落ち着いたシルバーも美しい。
このピーラーと千切りピーラーをはじめて手に取ったときは、すんなり手に馴染んで、ステンレスなのに冷たさはなく、温かみがあって、やわらかい感触でした。
これは丸棒を押し潰して板状に成形しているからで、ピーラーの角が丸みを帯びています。新潟県燕市の金属加工技術で加工し、仕上げています。機械を使った加工と、手の加工、両方の技術を使って仕上げた「工芸品」です。
実際に使ってみると、楽にすーっと、面白いように食材がむけます。(画像11)
夏はズッキーニをピーラーでスライスし、金平風に炒めるのもいいですね。(画像12,13)
「ごぼうのささがき」は、ごぼうを縦2〜4つ割(途中まで)にカットし、ピーラーを使ってください。
千切りピーラーで作ったきんぴらごぼうは太すぎず、細すぎず、食べ応えのある細さに!
ちなみに我が家では、冬の鍋に入れる大根をピーラーでスライスします。こうするとすぐ煮え、ポン酢などのタレが染みておいしいのです。
ピーラーのハンドルの部分をフックなどに引っかけて保管できます。
(刃を上にして引っかけると刃が傷みます。必ず刃と逆側を引っかけてください。画像16)
切れ味が悪くなったらドライバーで替えられる刃(別売り)に取り替えができます。
ピーラーは化粧箱に入っているので、贈り物としても!
《特徴》
ステンレス製で、錆びにくく、衛生的。
刃をドライバーで簡単に交換できる。(交換用の刃は別売り。)
シンプルで、台所に馴染むデザイン。
《使用法》
*ピーラー
大根、人参、じゃがいもなどの外皮むき。
(じゃがいもの芽は包丁の角で取ってください。)
ごぼうのささがき
キャベツの千切り
キュウリ、ズッキーニなどをリボン状にスライスしてサラダなどにも!
*千切りピーラー
ごぼう、人参、大根などの千切り(画像14,15)
《取扱するときの注意》
使用するときは手を切らないように十分注意する。
野菜は縦半分にカットするなどしてぐらつかないようにしてまな板に置いてから使用するなど、工夫する。ピーラーの進行方向に手をおかない。
使用後は早めに洗浄し、水気をよく拭き取る。濡れたまま、引き出しなどにしまわない。
つり下げて保管すると乾きやすい。(画像16)
サイズ 128 x 58 x 9.5mm
素材 ステンレス
重量 約53g
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こちらの商品は2つまでクロネコDM便(160円)で発送できます。
複数の商品をご注文される場合はクロネコ宅急便となります。
替え刃はこちら。
https://studio482.theshop.jp/items/15423520
ブログに掲載しました。
https://studio482.theshop.jp/blog/2018/12/05/110105