土楽・織部羽釜7寸(3〜5合炊き)
¥ 14,300
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昔ながらの羽釜はどこかホッとさせてくれるフォルム。底が丸い形状になっています。その丸みが対流を促し、お米ひと粒ひと粒がムラなくふっくらと炊き上がります。
木蓋はどっしりと重く、蒸らしている間に余分な水分を調節してくれるので、ご飯がふっくらし、べたつきがなく、一粒一粒がしっかりしています。甘みと香りが増しておいしいご飯が炊けます。
ご飯を炊くのはもちろん、スープなど、煮込み料理にも使えます。
【ごはんの炊き方】
1. 水とお米の割合を1:1ぐらいが目安。お米を洗い、ボウルで30分~1時間浸ける。
2. お米と水を羽釜に移し、さっと濡らした木蓋をのせて火をつける(弱火)。
2. はじめは5分ほど弱火にする。中火にして沸騰させる。
3. 沸騰してくると木蓋から湯気が出てくるので、弱火にして10分炊く。お焦げを作りたいときは炊く時間を1〜2分長く火を入れる。
4. 火を止め、10〜15分ほど蒸らす。
【ご使用になる前に】
伊賀焼の土鍋はお使いになる前に「目止め」を行います。
目止め:一握りのお米または炊いたご飯1/4カップと熱湯(6分目)を入れて弱火でゆっくりと1~2時間かけてお粥を炊きます。のり状になったら火を止め、1~2日間そのまま置きます。炊いたお粥は捨て、洗って乾かしたら準備完了です。さぁ、美味しいご飯を炊いてください。
【羽釜を使うときにやってはいけないこと】
1.強火にしない。釉薬がかかっているところまで火がくるとヒビの原因になります。
2.羽釜でお米を炊く場合、お米を洗って浸水させるのはボールで行う。伊賀焼はヒビが入るのが普通ですが、浸水させて水を吸ってしまうとそこからヒビがさらに進みます。
3.羽釜は温度差に弱い。冷たい羽釜(特に冬場で0度以下のところに置かれたあった羽釜)を弱火でも火にかけると割れる原因になります。
商品にstudio482+で作成したカラー版の詳しい説明書をお付けいたします。
末長くお使いいただくために、必ずお読みくださるようお願い致します。
*IH使用不可。
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7寸(3~5合)
直径約22.5cm x 高さ21.5cm
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「おいしいごはんを炊く!」を掲載しています。
ご購入の際の参考にしてください。
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土楽についてはこちら。
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