阿部春弥・白磁蓋物・双sou(大)
¥ 4,400
「三窯」阿部春弥さんの作品。
阿部さんは瀬戸の窯業高等技術学校を終了後、備前焼の窯元に師事。
2007年、20代で独立。生まれ故郷の長野県真田町に戻り、「日常で使う、使いやすくて丈夫なものを作りたい」と、陶器から、汚れに強い磁器へ変更しました。
阿部さんは「暮らす」ということを考えながら土と石を混ぜ、ろくろを回し、主に食卓まわりのモノを製作。昔からの技法を活かしながら、今の暮らしに合うものづくりをしています。
この白磁蓋物はstudio482+のオリジナル。
白にごく薄い藍色‘甕覗色’がところどころに見られ、清楚で美しく、しっとりした色合いです。磁器なので、色も味も移りません。
プラスティックに食べ物を入れておくと、容器の匂いが付きますし、保存している食べ物が悪くなるのも早いのですが、このような’土もの’に入れておくと食材が長持ちします。
漬物、佃煮、残りの惣菜など、おいしいごはんのお供を入れて冷蔵庫へ。最後のひと口のごはんは、ぜひこの蓋を開けて楽しんでください。
「双sou」は本体と蓋が同じ形をしています。
蓋に取り分けもできますし、うつわのように使うこともできます。
高さのある食品を入れるときにも便利です。
双sou 小は蓋のトップに縁があります。
双sou 大は蓋のトップに縁がなく、曲線です。(こちらの商品です)
(画像6参照)
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容量 約100cc(八分目)
直径 10.8cm(外寸)10cm(内寸)
高さ 約8.8cm